ご新築後のお庭はローメンテナンスでエコなお庭にしたいとのご希望だったO邸。人工木材のウッドデッキをメインに、車庫からのアプローチ、立水栓、花壇、目隠しや植栽類など、お手入れが楽な素材で統一。
ポイントは立水栓脇に設置した雨水タンク。家の外回りや庭の水遣りなどはこれで全てまかないます。千葉市では助成金も出ているのでお勧めです。
1.ウッドデッキはメンテナンスが楽なLIXILの人工木材「樹ら楽ステージ」に。建物両側からの出入りを考えて、アプローチ側にはベンチ代わりの広々とした段床ステップを設置、奥は機能性重視の1段ステップを。デッキ周囲にはストロベリーツリーやヒメシャラなどを植えて柔らかい目隠しを。隣家との境界側にはたくさんの常緑樹を植えています。
2.アプローチは自然石風のステップ材を設置して周囲は砂利敷きに。庭側への境界部分や草花を植えるスペースには砂利止めのエッジを入れてラインを区切り、奥は芝敷きに。
3.水場にはレンガ調の立水栓の他、雨水タンクを設置。雨どいに直接繋げてあるので何もしなくても常にタンクに水が溜まり、使う時は下部の蛇口をひねるだけ。今注目の地球に優しいエコ製品です。
土のみだった施工前のお庭。隣家側からは丸見えでした。
アプローチや花壇、立水栓、雨水タンク、メインとなる人工木材ウッドデッキ設置後の庭。
広々としたLIXILの「人工木材ウッドデッキ「樹ら楽ステージ」。アクセスが多いアプローチ側には広めの段床ステップを設置。
隣家側に植えた常緑の樹木。隣家側からの目線をさりげなく和らげてくれます。
施工前の車庫側からのアプローチ
天然石風のステップ+砂利敷きにしたアプローチ。所々砂利止めのエッジで仕切った花壇スペースを造っています
和室側からの施工前の様子。
アプローチと反対側はあまり使用しないので簡易ステップを設置。
こちらで使用している「雨水タンク」、「レンガ調立水栓」、「人工木材ウッドデッキ「樹ら楽ステージ」はこちらから
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