シンプル・ナチュラルガーデン　市川市Ｋ邸

＝ウッドデッキで広がりのある空間を演出＝

１．リビングからフラットに出れるようにメインのマテリアルにはウッドデッキをセレクト。メンテナンスを考えて素材は人工木材のウッドデッキを使用、思い切って庭いっぱいに張り出させています。

２．奥には半円形ホワイトウォールを設置。後方にはソヨゴやエゴノキを植えて、手前にはヤブランなどの下草を配置。高低差をつけて奥行と空間の広がりを演出しています。ウォールの裾にはライトを設置。ナイトガーデンを楽しめるようにしています。

３．正面は木材を張って目隠しに、ハイノキ、フェイジョアなどの常緑樹を中心にジューンベリーなどスラッとしたあまり横に張り出さない植栽をふんだんに植え、こちらも手前に下草を配置、高低差を出しています。手前にはアクセントのレンガ柱。水鉢などを置いて水生植物などを楽しめるように。

４．コンテナの植栽はモミジ。秋の紅葉が美しいＫ様のお気に入りです。デッキから1段下がった床面はホワイトベージュのタイルを貼っています。タイルをくり貫いて植えてあるのは既存のヤマボウシです。