樹木と土のみだった施工前のお庭。掃き出し窓から出ることもほぼ無かったとの事。そこで思い切ってお庭をリフォームガーデン。リビングから出入りし易いウッドデッキをメインに、サンドストーンのアプローチ、目隠しのハイパーティション、ライトや植栽など必要な機能を全て盛り込みました。ポイントはデッキとアプローチのフォルム。単調な形になりがちなデッキに一工夫。シンボルツリーとライトで季節や時間による変化を楽しめるようにしています。
1.リビング側から和室側へと掃き出し窓に沿うようにLIXILの人工木材ウッドデッキを設置。リビング側は一部Rにくり抜いてシンボルツリーとポールライトを設置。
2.車庫側から庭への導線はデッキを囲むようにサンドストーンを敷き詰めてアプローチに。アプローチの外側にはレモンやシマトネリコ、ビバーナムなどの樹木を植えて緑をプラス。
3.隣家側との境界には四国化成の木調目隠しフェンス「ハイパーティション4型」を設置。お庭の雰囲気に合わせて木調の素材でプライバシーを確保。
4.和室側から先は防草シート+砂利敷きに。植栽も含め素材はなるべくローメンテナンスで手が掛からないものをセレクトしています。
施工前の樹木と土のお庭。ほとんど使っていなかったとの事。
機能的で美しくリフォームガーデンされたお庭。見た目はナチュラルな自然素材っぽいですが、実はほとんどお手入れ不要なローメンテナンス材で構成。
隣家側からの目線を遮る四国化成の目隠しフェンス「ハイパーティション4型」。シマトネリコの他、季節の低木類で彩りを添えて。
シンボルツリーの「クロモジ」の足元に設置したポールライト。夏場の日陰やナイトガーデン用の機能を盛り込んでいます。
リビング側から和室側へと続くウッドデッキの全容。アプローチも含め、合理的かつ、デザイン性のあるフォルムになっています。
和室の奥側は防草シート+砂利に。サンドストーンのアプローチからさりげなく砂利のスペースに移行しています。
こちらで使用している「LIXILの人工木材ウッドデッキ」はこちらでご紹介しています
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