コンパクトに庭をリフォーム　柏市Ｓ邸

既存の庭はほぼ未活用で生垣のお手入れも負担な為ガーデンリフォームする事に。そこでリビング側に人工木材のウッドデッキ、隣家側には木調目隠しフェンスを、玄関から庭へのアプローチ、自転車置場と立水栓のスペースなどスペースを有効に活用して、コンパクトに使い勝手良い庭にリフォームしています。

同じお施主様の施工例「人工木材ウッドデッキ「れい樹」で機能的な庭に　柏市Ｓ邸」、「木調目隠しフェンスで和風庭園を快適に　柏市S邸」はこちらから

＝アプローチは既存平板を再利用＝

１．既存の植栽類は全て全て撤去。庭側に敷いていた平板は回収して後で使えるように。

２．玄関から庭にかけて、人工木材の目隠しフェンスを設置。省スペースでローメンテナンスかつ、庭の雰囲気を壊さない横板張りのものをセレクト。

３．庭へのアプローチには既存の平板を再利用。向かって左側にはコンクリート敷きの自転車置場を。平板が足りない事もありましたが、用途毎に素材を変えてゾーン毎に区別。上部には雨でも濡れないように「アーキフィットミニ独立テラスタイプ」の屋根を設置。アプローチ右側は土隠しの砂利敷きにして、機能性を重視した水栓柱を設置。

４．庭側にはＬＩＸＩＬの人工木材のウッドデッキ「樹の木Ⅲ」を設置。アプローチとの段差部分にはステップを。

５．既存のブロック壁側には収納力抜群な大き目の物置を設置。庭に置いても違和感が無いようにカラーは木調のものをセレクト。