既存の庭は天然木のウッドデッキが傷み、芝も所々剥げている状態に。広大な敷地が故に、お手入れが大変との事でした。そこで、リビングをメインに、庭を用途に分けて分割、更にお手入れし易いように土や芝の面積を大幅に減らし、ローメンテナンスでも美しく保持できるようにガーデンリフォームする事に。メインとなるガーデンルーム「ジーマ」とそこから繋がる広いタイルテラス、アプローチ、コンクリートのフリースペース、立水栓と用途や使い勝手に合わせて素材をセレクト。建物外観に合わせてナチュラルな雰囲気は維持しつつ、ローメンテナンスで機能的なお庭に作り替えています。
1.リビング側の掃き出し窓に設置した既存の木製ウッドデッキを撤去。そこに新たにガーデンルーム「ジーマ(ZIMA)」を設置。本体はシンプルなステンカラーに。フレームはナチュラルなクリエモカをセレクト。
2.床はお手入れし易いベージュ系のタイルテラスに。機能性を考えて玄関側付近にレンガ調の立水栓を設置。カラーはタイルと合わせて濃いブラウン系をセレクト。
3.タイルの前のスペースは水捌けを考えて透水性のインターロッキングを敷き詰めてアプローチに。土の面積を減らしつつ、足元が汚れないように配慮。土のスペースはお手入れ可能な分のみ残しました。
4.玄関前はフリースペースとして洗濯物などを干せる一段高いコンクリートのスペースを設置。後はお子様が遊べるように芝を残しました。
木製のウッドデッキと芝のみだった施工前の庭。敷地な広大な為、お手入れが大変でした。
ガーデンリフォーム施工後。「ジーマ(ZIMA)」、タイルテラス、アプローチ、立水栓など色々な素材で変化を付け、巧みに土の面積を減らしてお手入れし易い庭に作り替えています。ガーデンルームの前には広くゆったりとしたテラス。使い勝手抜群の上に、お手入れも楽々。
ベージュのタイルテラスと色を合わせたブラウンのレンガ立水栓スクエア。庭周りの必需品は最も使い易い場所に設置。ホースの使用を考えて予め蛇口にはホースアダプターが付いてます。
テラスの周囲に敷き詰められた透水性インターロッキングのアプローチ。赤系のカラー2色でナチュラルカラーのお庭にアクセントを。左は物干しや多目的スペースとして使えるコンクリートのテラス。排水や使い勝手を考えて一段高くなっています。
こちらで使用しているガーデンルーム「ジーマ(ZIMA)」、レンガ立水栓スクエアはこちらから
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