車庫のすぐ後は芝生の広い庭があるにも関わらず、ほとんど未使用だったM邸。車が無くなると通りから庭が丸見えになる上、お庭をどうすればいいのか悩んでいらっしゃいました。そこでエクステリア工房でお庭のデザインをご提案。人工木材のウッドデッキ「樹の木Ⅲ」とガーデンルーム「ココマ」で、プライバシーを確保しつつ、解放感のあるお庭を実現。車庫からの導線など機能性にもこだわりました。車庫のアウトラインはそのままながら、自然に庭に繋がるようにデザインしています。
1.既存の土留めの上に設置するように人工木材のウッドデッキ「樹の木Ⅲ」を設置。2つある掃き出し窓のうち、リビング側はで出幅を広く取り、もう一方は車庫ギリギリまで出してリビング側に外からも出入り出来るように。更に車庫側にリードデッキの広いステップを設置して、車庫からの高低差を無くして出入りし易く。
2.リビング側を中心にLIXILの「ガーデンルーム ココマ」を設置。通りからや隣家からの目線を考えて両サイドはすりガラス調の折戸パネルをセレクト。正面にはロールスクリーンを設置していつでもプライバシーを確保出来るように
3.車庫には新たにカーポートを設置して、雨の日などに濡れずに荷物を室内に運べるように。
土留めで囲まれた車庫とその後ろに芝敷きの庭があったM邸。車が無いと庭は通りから丸見えになる為、ほぼ手つかずだった施工前。
アウトラインはそのままながら、車庫との高低差を人工木材のデッキで巧みに解消して庭側へと繋いでいます。
車庫に新たに設置したカーポート。雨の日などは、車庫から余り濡れずに荷物を室内に運べます。床部分はかなり工夫。既存の土留めに乗っかるように設置したウッドデッキのステップで車庫と庭を上手に繋ぎ、庭側のココマに無理なく移動できるようにしています。
日除けはココマの本体カラーが茶系なので、汚れなどが目立たないという点からもベージュをセレクト。正面のフィックスパネルにはロールスクリーンを設置して、その時や気分やシーンでプライバシーを確保したり、オープンにしたり選べるように。
こちらで使用しているガーデンルーム「ココマ」、人工木材ウッドデッキ「樹の木Ⅲ」はこちらから
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