既存の木製デッキの傷みが激しい事から、お取替えをご検討だったO邸。合わせて玄関脇の犬走りにもデッキを新設する事に。ポイントは高齢者の方に配慮した使い勝手。素材はローメンテナンスな人工木材のをセレクト。2ヶ所あるウッドデッキのうち玄関側のデッキは、リビングと庭に面していて最もよく使う部分なので、使い勝手を考えて玄関ポーチからスロープで段差なく移動できるデザインに。もちろん転倒防止の手すりも設置。年配の方でも安心・安全に・ストレスなく使えるように工夫しています。
1.玄関ポーチ脇の掃き出し窓に沿うようにフラットにウッドデッキを設置。素材はお手入れ不要なローメンテナンス材の人工木材ウッドデッキ「樹の木Ⅲ」をセレクト。
2.使い勝手を考えて、玄関脇からも出入り出来るようにデッキに繋がる同素材のスロープを設置。溝付きなので滑り難いのがポイント!!もちろんデッキ上には転倒防止兼移動の支えとなるシンプルな手すりを設置して、年配の方でも安心して使えるように配慮。
3.カースペース側の既存の木製デッキは撤去。代わりにメインのデッキと同素材の人工木材のウッドデッキを設置。こちら側は室内との出入りがメインなので、手すりのみの設置でローコストに。
コンクリートの犬走りがあるものの、掃出し窓との段差があって、出入りが面倒だった施工前。
施工後は掃き出し窓に沿うようにフラットに人工木材のウッドデッキ「樹の木Ⅲ」を設置。玄関脇からも出入り出来るように同素材のスロープも付けて段差なく移動出来るようにしました。
車庫側の既存の木製デッキ。年配の方にはお手入れも大変な上に、腐食したデッキ等で怪我などをする心配も。
人工木材のウッドデッキにお取替え後の写真。こちらは和室からの出入りがメインなので、階段等は付けていません。ただ、メインのデッキと同じで、転倒防止や移動の支え用に手すりはしっかり設置。
玄関ポーチから滑らかに続くウッドデッキのスロープ。滑り止めの溝が付いているので雨の日も安心です。年配の方や車椅子にお勧めです。手すりは転落防止だけでなく、体を支えての移動にも便利。お布団を干すのにもピッタリだそうです!!
人工木材ウッドデッキ「樹の木Ⅲ」はこちらから
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