家をご新築後、アプローチや、庭は手付かずだったT邸。ご要望はウッドデッキとアプローチをメインにスッキリとした庭との事でした。T邸は入り口から縦に長いので、アプローチと庭部分を2つにゾーン分けしてすっきりと見せるようにしました。
メインのデッキには天然木材ながら高耐久のイペ材のウッドデッキをセレクト。木の風合いを楽しみつつ、ローメンテナンスに。アプローチは芝生と砂利、飛び石を使い、エッジでそれぞれをきちんと分けています。
1.全体をアプローチ部分、庭部分の2つにゾーン分け。
2.庭部分にはウッドデッキを設置。素材は天然木ながら腐食に強く、耐久性に優れたイペ材を使用。両サイドにはトレリス、庭側へのステップも付けました。こちらのステップはちょっとしたベンチ代わりにもなるように幅を広めにとってあります。
3.アプローチ部分は芝生と砂利で構成。境界にはエッジを付けて、レイアウトが崩れないようにしています。砂利の中央には飛び石を置いて、庭とエントランスへの導線としています。
4.植栽は既存のものを生かし動かしていませんが、芝生が入った事で、以前よりずっと映えるようになりました。
施工前のデッキ下地部分。デッキ下は雑草除けに防草シートと6号砕石を敷いています。
6号砕石と飛び石を敷いたアプローチとウッドデッキ。芝との境にはエッジを入れて明確にゾーン分け、メリハリのあるお庭に。デッキはイペ材をセレクト。天然木材ながら腐食、虫害等の心配が無く、耐久性が高いのが魅力。
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