お車の台数が多いM邸。利便性を考えて、奥の庭スペースにもお車を置けるようにしていたものの、逆に庭として全く活用出来ない上、車庫としても使い難くなっていました。そこで思い切って庭と車庫、両方をリフォーム。お車のスペースを重視して、庭を削ってカースペースに。その分お庭はプラスGをメインにコンパクトながらもきちんと専用スペース確保。お庭と車庫のメリハリを付け、使い易く、かつモダン・ナチュラルなスタイルの外構に仕上げています。
1.既存の車庫後ろ側の庭スペースは全て撤去。
2.向かって右側は車庫を奥まで広げ、床はコンクリート打ちに。既存の土間との境界や目地にはボルドーからの落ち着いたレンガを入れてお庭との統一感を。
3.屋根にはLIXIL「アーキフィット」縦2連棟のカーポートを設置して雨対策を。
4.庭側はタイルで一段高くして車庫とゾーン分け。周囲をグルッとプラスGで覆って目隠しに。フレームとカーポートの屋根を金具で繋いで綺麗に納めています。
5.車庫奥の隣家側と境界には新たにプレリオR5型フェンスを設置して目隠しに。
施工前の車庫。お庭と車庫の境が曖昧でカースペースとしても、お庭としてもかえって使い難い構造でした。お車が多いので奥の庭スペースにも車を入れられるようにしていますが、芝はボロボロで、お庭はほとんど使用出来ない状態に。
用途に分けてきちんとゾーン分けした施工後。機能性だけでなく、見た目も建物外観に合わせてモダン・ナチュラルな雰囲気に。カースペース用に奥まで土間打ちして連棟タイプのカーポートを設置しています。既存の土間との境界にはレンガ目地を入れ、落ち着いた色合いで庭との統一感を。
正面からの外構全体の様子。土の部分がほとんど無くなり、普段のメンテナンスはほとんどフリーに。除草や植栽のお手入れにストレスを感じる事も無くなりました。
道路側から見た車庫と庭の様子。以前は庭が丸見えでしたが、デザイン格子でさりげなく目隠し。プラスGを境にお庭と外構をきちんとゾーン分けしています。
車庫奥からの庭の様子。カーポートの屋根はLIXIL「アーキフィット縦連棟タイプ」をセレクト。シンプルにかっこよくお車を守ってくれます。
お施主様絶賛のカーポートとプラスGのフレームを繋ぐ加工。本来は離れていますが、金具を加工してわざわざ繋ぐ、細やかで丁寧な仕事。
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