ユニット門袖でコンパクトな外構に　松戸市Ａ邸

アプローチ以外はコンクリートの犬走りのみでやや寂しい雰囲気だった施工前。施工後は建物外観に合わせた同系色の花壇とアクセントの門袖で、落ち着いた雰囲気ながらも外構全体として調和が取れた施工後。

省スペースな場所にピッタリの白をベースにベージュの飾りタイルとポスト、ステンカラーの表札で彩ったユニット門袖「ポルテ」。花壇と玄関ポーチの飾りタイルが上手に繋がっています。ポストは門袖と合わせた可愛らしい[ジュリアン」。色も門袖と合わせて白に。小花模様が引き立ちます。

以前は剥き出しのブロックだった隣家との境界のウォールは、上品なベージュで塗り仕上げを施し、門周り全体に統一感を。下の花壇は車庫側と同じ高さ、素材で統一して一体感を演出。ただしこちら側は配管等がある為植栽はＮＧ。代わりに化粧砂利でマルチングしています。

コンクリートがボコボコで、モルタルで所々修理されているものの全体的に雑多な印象だった施工前の車庫は、新たに土間を打ち直して綺麗に。車の出入りを考えて入口部分だけ斜めにした花壇はベージュ系の化粧ブロックと笠木で統一、手のかからない常緑のドウダンツツジを植えています。外構全体としてメンテナンスや使い勝手など機能性を重視。