既存のお庭にはウッドデッキと目隠しルーバーが設置してあるものの、それだけでは道路側から丸見えだったT邸。車の往来もそこそこあり、視線が気になって落ち着けないとの事でした。そこで、敷地の形に添うようにLIXILのデザイナーズパーツを設置。見た目は天然木にしか見えないものの、人工木材でローメンテナンスな素材。単調にならないようにアクセントのポリカパネルを入れてナチュラルに目隠ししています。
1.道路との境界に沿ってLIXILの人工木材デザイナーズパーツを設置。カラーは木目と自然な色合いが美しいハウンドダウンチェリーをセレクト。柱は道路に対して少し斜めになるように設置して、正面以外の視線もカット出来るようにしています。
2.敷地が斜めになっている箇所に合わせて柱にポリカパネルを設置。柱のみでは単調で圧迫感があるので、採光やアクセントの意味として入れています。
ウッドデッキや掃出し窓が通りから丸見えだった庭部分。ハイパーテョションが設置されているものの、右側の窓が少し隠れる程度で視線が気になります。生活道路として車通りが多い為、プライバシーが気になるご様子でした。
角柱で目隠しされた施工後の庭。掃出し窓やウッドデッキはほぼ隠れるように。プライバシーが確保されて、お子様やご家族で安心してご活用出来るようになりました。通りからはほぼ見えなくなった上に、木調のデザインでナチュラルな雰囲気に。
庭側からの目隠し。道路からの視線はほぼシャットアウト。気にせず庭を活用出来ます。既存の化粧砂利とも高相性でナチュラルな雰囲気を演出。採光や風通しも問題ありません。
アクセントと採光を兼ねて設置したポリカパネル。角柱が連続しているので、圧迫感を和らげる役割もしています。柱はどこから見ても見えずらいように道路に対して斜めに設置しています。
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