車庫の前はかなり交通量が激しい道路のH邸。お子様がそろそろ活発に動き始めるようになり、うっかり外に出て行ってしまうのをお施主様、祖父母様共とても心配されていました。そこでオープン外構だった門周りをクローズスタイルに変更する事に。具体的には門袖の脇に門扉を設置。うっかり外に出て行ってしまう事を心配する事がなくなって、とても安心したとの事でした。オープン外構は解放感があっていいですが、小さいお子様がいるご家庭にとっては注意する点も多いです。お子様が活発に動き始める時期になったら是非一度、危険な個所がないか、外構やエクステリアを見直してみて下さい!!
1.オープン外構の門袖脇に門扉を設置してクローズスタイルのエクステリアにリフォーム。
2.建物や既存外構の雰囲気に合わせて門扉はLIXILのプレリオR2型門扉をセレクト。デザイン性はもちろん、門袖脇の空いたスペースに納まる用に親子タイプをセレクト。門扉の色は周囲のフェンスに合わせてシャイングレーに。
3.安全性を考えて取手は押したらすぐ開いてしまうプッシュタイプを避けて、敢えて一旦レバーを下げないと開かないシリンダータイプをチョイス。ひと手間掛けないと扉が開かないようにして、お子様が簡単に外に出られない用に配慮しています。
施工前の門周り。開放的で明るい作りですが、扉がないので小さい子共が簡単に車庫から道路へと出られるような作りでした。また、外から庭が丸見えで、自由に中まで入って来れるのも気になりました。
門扉設置後は車庫に簡単に出られないように。取手も子供が簡単に開けならないよなタイプをセレクト。お子様の安全を考えたエクステリアにリフォーム。また、門扉でさりげなく目隠し出来るので、安全面だけでなく、防犯対策やプライバシー保護の点からも以前に比べて格段に良くなっています。
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