既存のエクステリアは門袖のみのオープン外構だったT邸。新興住宅地で空き巣などの被害が多く、防犯に不安を感じていたとの事。そこで既存のウォール前に新たに同じテイストの門袖と鋳物調の門扉を設置。車庫前には伸縮門扉を設置してクローズ外構にリフォーム。合わせてアプローチを綺麗にして、レンガの土留めを設置するなど、より使い易く、機能的に、かつ建物の雰囲気に合ったエクステリアにリデザインしました。。
1.アプローチを挟んで、既存のウォール前に同じ色・デザインの笠木付き門袖を設置。更にそこに三協立山アルミの鋳物風門扉「プロヴァンス2型」を設置して南欧調に。車庫側にはTOEXの伸縮門扉を付けて完全にクローズに。門扉、ゲートともカラーはサッシと同じブラックをセレクト。
2.既存の土間の仕上げのアプローチの上に乱形自然石の縁取りをして樹脂舗装の仕上げを施して綺麗に。
3.芝部分は門袖の笠木と同じ色合いのレンガの土留めを新設。
4.勝手口側は出入りし易いように枕木のステップと防犯用に片側門扉を付けて。
オープン外構だったので誰でも入れる状態だった外構。また土留め代わりに敷いた芝は伸びるのが早く、お手入れが大変でした。
施工後は勝手口側から門袖までレンガの土留めを新設。更に枕木のステップと片側門扉を新設。ゴミ出しなど普段使いが格段に便利になった上、防犯性もアップ。
門周りには既存の門袖と雰囲気を合わせたレンガ笠木付きのウォールと南欧調の鋳物門扉を設置。車庫前には伸縮門扉を設置して防犯性の高いクローズ外構にリフォーム。殺風景だった玄関へのコンクリートのみのアプローチも乱形自然石の縁取りをした樹脂舗装仕上げで門周りの雰囲気に合ったものへと変更。芝生の緑との対比が綺麗です。
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