こちらの施工例は車庫と自転車置場を使い勝手良くリフォームしました。まず車庫側は雑草が目立つ玉竜目地をレンガで埋め、更に2台分のカーポートを設置。日々の車のお手入れを大幅軽減。更に勝手口側はウォールを取り壊して新たに出入口を設け、専用の自転車置場を設置しました。特に自転車置場はデッドスペースを上手に利用。お庭やカースペースとは別に専用の場所を設けることで、見た目もスッキリ、使い勝手も良くなっています。
1.車庫の雑草が目立つ目地部分は全て撤去。代わりにミニレンガを敷き詰め、隙間をモルタルで埋めてローメンテナンス仕様に。吹きさらしだったカースペースには新たに2台分のワイドカーポートを設置して、愛車を直射日光や雨からカバー。
2.勝手口側のウォールは一部撤去して樹木は庭側に移植。笠木と同じレンガの立ち上がりを付けて、コンクリートのスロープを新設。更に掃き出し窓のシャッターに掛からないように屋根はジャストサイズに加工して自転車置場に。
カーポート設置前写真。洗車の手間が大変だった上、既存の外構の玉竜目地から雑草がたくさん出て、お手入れが大変でした。
カーポート設置後写真。広々とした2台分のカーポートで愛車の洗車の手間が大幅軽減。既存の玉竜目地はミニレンガに変更。普段のお手入れになかなか時間が取れない方にお勧めです。
既存の勝手口側。土留めと植栽がある為こちら側はほぼ未使用のデッドスペースでした。
自転車置場設置後写真。既存の土留めウォールを一部撤去して新たに専用自転車置場を設置。屋根付きなので雨の日も安心。何よりも、庭やカースペースに置かなくていいので普段使いにとっても便利。
自転車置場の屋根設置前。境界フェンスと建物の窓がある為、既製品は取付は難しそうでした。
新設した屋根は既成の製品をかなり加工してピッタリサイズにして取付。省スペースながら自転車を置くには十分のスペース。車庫に余裕がない方にはピッタリ。限られたスペースを効率的に活用しています。
MENU
閉じる