ご新築外構の土留めが一部既存の大谷石のままなのが気になっていたY様。景観もさる事ながら、耐震性という面でも不安があり、思い切ってこの部分のブロックを再度積み直すリフォームをする事にしました。施工後はきちんと鉄筋が入って安心の上、既存の化粧ブロックとほぼ見分けがつかない仕上がりに。頻発する地震への備えと、エクステリアの見栄え、両方を両立させています。
1.既存の大谷石の土留めは撤去。
2.基礎を残して既存の化粧ブロックと同じ素材を再度積み直し。もちろんきちんと鉄筋が入って施工前に比べてグッと耐震強化しています。その際、地中に隠れる下3段分は片面タイプを、上段2段分は両面タイプを使用。無駄無く施工しています
3.エアコン近くのコニファーは庭側へ移設。
一部既存の大谷石のままだった土留め。他の部分は新しい土留めが設置してありますが、面積が広いので耐震性が心配でした。見た目もこの部分だけ古い印象でした。
写真/アプローチ側から見た施工前と施工後写真。エクステリア全体の統一感も出た上に、きちんと鉄筋が入っているので、耐震性も大幅にに改善。施工後は全部同じ化粧ブロックで統一されて調和が取れた印象に。
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