外構工事、リフォーム、エクステリアの施工例

ユニット門袖でコンパクトな外構に 松戸市A邸

既存の外構はあるものの、コンクリートだらけで殺風景なイメージだったA邸。思い切って玄関前のスペースを中心に外構のリフォームをする事に。限られたスペースや配管等の制約があるものの、建物の雰囲気に合わせて化粧ロックの花壇や門袖などで、ベージュ系をベースにした上品なエクステリアに仕上げています。見た目はもちろんの事、機能面でもカーポートや滑らかに仕上げされた車庫床、コンパクトに納められた門袖など、格段に使い易くなっています。

ユニット門柱「ポルテ」がアクセントの外構

=玄関前をエクステリアリフォーム=

1.隣家との既存境界ブロックを塗装仕上げに。ベージュ系で新たに塗って綺麗に仕上げ。

2.玄関両脇の犬走りには新たに化粧ブロックと笠木の花壇を設置。向かって右側は配管等がある為化粧砂利入れに。左側にはドウダンツツジを入れて植栽スペースに。緑を入れて季節の彩りを

3.玄関前にはスペースを考えてユニット門柱「ポルテ」を設置。建物外観と合うように白をベースにベージュのタイル飾りを。表札、ポストはお施主様お好みのものをセレクト。ベージュベースのエクステリアにアクセントを添えています

4.車庫側は入口付近のボコボコだった部分のみ再度土間打ち。出入りし易いように花壇は一部斜めにカットしています。一番奥にはカーポート「アーキフィット」を設置して雨でも安心なカースペースを確保。

  • 犬走りのみの施工前

    アプローチ以外はコンクリートの犬走りのみでやや寂しい雰囲気だった施工前。施工後は建物外観に合わせた同系色の花壇とアクセントの門袖で、落ち着いた雰囲気ながらも外構全体として調和が取れた施工後。

  • 玄関周りのエクステリアリフォーム後

    省スペースな場所にピッタリの白をベースにベージュの飾りタイルとポスト、ステンカラーの表札で彩ったユニット門袖「ポルテ」。花壇と玄関ポーチの飾りタイルが上手に繋がっています。ポストは門袖と合わせた可愛らしい[ジュリアン」。色も門袖と合わせて白に。小花模様が引き立ちます。

  • ベージュに塗った境界ブロック

    以前は剥き出しのブロックだった隣家との境界のウォールは、上品なベージュで塗り仕上げを施し、門周り全体に統一感を。下の花壇は車庫側と同じ高さ、素材で統一して一体感を演出。ただしこちら側は配管等がある為植栽はNG。代わりに化粧砂利でマルチングしています。

  • 化粧ブロックの花壇と車庫

    コンクリートがボコボコで、モルタルで所々修理されているものの全体的に雑多な印象だった施工前の車庫は、新たに土間を打ち直して綺麗に。車の出入りを考えて入口部分だけ斜めにした花壇はベージュ系の化粧ブロックと笠木で統一、手のかからない常緑のドウダンツツジを植えています。外構全体としてメンテナンスや使い勝手など機能性を重視。

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